フルーツハンターになるまで~その2~

フルーツ食べてますか?

どうもフルーツハンターの林です。

前回、仕事も、辞めなくてはならず、そして、父の他界。

絶望に暮れているところまで行きました。

父は病気が見つかり、急に亡くなってしまった為、
相続手続きをしなくてはなりませんでした。

もし、それがなければ、ただ、ボーとしていたと思います。

父からの「がんばれ!」というエールだったっかもしれませんね。

相続の手続きをしているうちに、「このままではダメだ!」という気になり、ハローワークへ行きました。

転機が来る

そこで、見つけたのが、営業の仕事でした。

面接に行ってみると、いろいろな商材を行商方式で販売しているとのこと。

婦人靴で販売は得意だったこともあり、とりあえずやってみることにしました。

私が担当した会社は、フルーツを商材にしていました。
毎日、とてつもない量のフルーツをカートに積み、手で押し電車に乗りいろんな地域に行商しながらの販売でした。

これが、売れない売れない。w

若い奴が、いきなりピンポンして尋ねてくるし、道端でも関係なしに話しかける。

死に物狂いで頑張りました。

それでも、何日やっても売れないで、荷物が減らなくて疲れるだけ、
追い打ちをかけるように完全歩合制で、収入はマイナス、マイナス、下がる一方の毎日でした。

3ヶ月を迎える頃には、なんとかリーダーになるところまで、売り上げることができました。

しかし、体調を悪くしてしまいました。

ただ、途中で逃げることはしたくないと思い、社長にイベント販売を提案し、
フリーマーケットや、駅前のスペースを借りて、フルーツの販売をしました。

これは、最初は、全然売れず、大変でしたが、営業方法に怪しさがないので、
少しづつ常連さんも増え、売れるようになりました。

ただ、完全歩合制のため、なかなか部下が育たず結局辞めざるを得ませんでした。

そこで、辞める前に、常連様もいたので、辞めることを伝えに挨拶に行くと、
みなさん辞めないでほしいと、、、。

決心

嬉しくて、、、
じゃー自分でやろう!!と決心しました。

どうせ完全歩合制だし、自分でやっても一緒だ!!

そんな軽い気持ちで始めてしまいました。w

ここから、フルーツハンターとして、いや、フルーツ屋さんとしてのスタートを切りました。

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