畑で死にたい若者と出会う~その1~

どうも、フルーツハンター林です。

フルーツ食べてますか?

題名が酷いですね。

獅子島の農家さんへ会いに行く

今回紹介させていただく方は、
鹿児島県にある獅子島という所で、
不知火(デコポン)を栽培している農家さんです。

その当時、Facebookでその農家さんを知ったのですが、
投稿でとても糖度の高い不知火の投稿をしていたので、
ぜひ、そんな柑橘を食べてみたいと思い、お会いする約束をしました。

鹿児島県には友人がいて、その友人に会った時以来の鹿児島でしたが、
なんと獅子島には一日では行けないらしく、
その方が、農業を教わった農家さんを紹介していただき、
移動中にお会いしてきました。

衝撃のお師匠の畑

畑を色々見せていただき、とても衝撃を受けました。

肥料は、鰹、ウニ殻などを発酵しているのですが、全然臭くないのです。

むしろ、ご飯一杯いけるんじゃないか?というくらいw

肥料には、めちゃめちゃお金がかかり、手間もかかることを教えていただきました。

先代のお父様は、鰹節工場まで、トラックで行き、そこで出た茹で汁を受け取り、
畑に撒いていたそうで、その時のみかんは最高だったそうです。

ただ、その後、肥料会社がそれを買い取るようになってしまい、現在は使っていないそうです。

また、畑に関して言えば、点々と畑があり、
とても作業効率が悪いイメージを受けました。

その原因が、耕作放棄地が、誰の所有のものかが分からないらしく、
使うこともできないかららしいのです。

とても有名な方でした

その夜、ご飯を食べに行き、スナックに行くと、
そこの皆さんで知らない人はいない、ってくらい有名なみかん農家さんでした。

「ついに、明日、獅子島に行く。」

つづく

お買い物カゴ
上部へスクロール